2016年9月8日 / by 管理人 / Googleアナリティクスの基本用語 / No Comments

Googleアナリティクスの「コンバージョン」を正しく理解しよう!


ビジネス向けのWebサイトを運営する場合、そのサイトが利益に結びついているのかどうかは大変重要です。それを確認するためには、アクセス解析において「コンバージョン」を意識する必要があります。今回は、「コンバージョン」とは何かという基礎的なところから、実際にGoogleアナリティクスでコンバージョンを設定し、サイト分析に生かすための方法をご紹介します。

 

コンバージョンとは?=サイトのゴール

「コンバージョン」とは、Webサイトを訪問したユーザーに達成してほしい最終ゴールのことを指します。例えば会員登録や商品購入、○ページ以上のページ閲覧など、サイトのタイプによって種類は様々です。

単に訪問数などをチェックするだけでなくサイトのコンバージョンを設定することで、自サイトがビジネス的な利益に直接つながっているのかどうかを確認することができます

 

 

コンバージョン率とは?平均はどのくらい?

自サイトが利益を上げているかどうか確認する指標として、コンバージョン率を確認することが大切です。

コンバージョン率=コンバージョンした訪問数÷一定期間内の全訪問数×100

という式で計算されています。

 

ここで気になるのが、コンバージョン率の平均はどのくらいか、ということです。サイトタイプや業種によってその目安は本当に様々なので一概には言えませんが、どのような関心をもってサイトに入ってきたユーザーなのかによってコンバージョン率は変化します。

LISKULによると、サイトに入ってきたユーザーの検索ワードのタイプごとにコンバージョン率の目安が変わります。例えば、「リスティング広告(検索画面に出てくるテキスト広告)」から流入したユーザーについて見てみると、自社サービスや製品の名前を検索して流入してきた訪問のコンバージョン率は、およそ10%が平均と言われています。これは、自社サービスに強い関心をもったユーザーの訪問であるため、コンバージョンに至る可能性が高いためです。一方でそれ以外の一般的なキーワードで流入した訪問は、1%が目安となります。先ほどに比べ関心が薄いユーザーの訪問だからです。

いずれもおおよその目安ですが、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

Googleアナリティクスでコンバージョンを設定しよう!

それでは実際にGoogleアナリティクスでコンバージョンを設定してみましょう。設定できるコンバージョンの種類は

①到達ページURL(会員登録完了ページに到達など)

②イベント(PDFダウンロードをクリックなど)

③滞在時間・ページビュー数(1回の訪問あたり○ページ以上見る)

以上の3タイプです。今回は、最もメジャーなケースである①到達ページURLをコンバージョンに設定する方法をご紹介します。たったの4ステップで設定が完了するので、まだアクセス解析に慣れていない方もぜひ設定してみましょう。

 

1.「管理」>「ビューの目標」>「新しい目標」をクリックする。

まず、Googleアナリティクスの管理画面に向かい「ビューの目標」をクリックします。

すると以下のような画面が出てくるので、「新しい目標」ボタンをクリックしましょう。

 

2.「カスタム設定」にチェックを入れて続行する

「新しい目標」をクリック後、以下のような画面がでてきます。

ここで、一番下の「カスタム」にチェックを入れて続行します。

 

3.目標の名前を設定し、「到達ページURL」にチェックを入れる

サイトのコンバージョンを詳しく設定する段階です。目標の名前(「購入完了」など)を決めたあとは、「到達ページURL」にチェックを入れます。

 

4.目標となる到達ページのURLを入力する

最後に、到達ページのURLを入力します。

ここで注意するべきは、ドメイン以下を入力するということです。(「www.○○.com/thanks.html」であれば、「/thanks.html」)
その際、「到達ページ」の条件を「等しい」にすることを忘れないでください。

以上でコンバージョンの設定は完了です!たったの4ステップで簡単に設定できました。

 

 

まとめ:Googleアナリティクスでコンバージョンを今すぐ設定しよう!

いかがでしたでしょうか。ビジネス的な利益につなげるサイト運営のために、コンバージョンを設定することは必要不可欠です。しかもGoogleアナリティクスではたったの4ステップ、時間にすると5分もかからずに簡単にコンバージョンを設定することができます。どんな行動をとるユーザーがコンバージョンに到達しやすいのかを分析し、効果の上がるサイト改善を目指しましょう!